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糖質制限ダイエットは危険なのか? [体調管理]




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先日、「糖質制限ダイエット」の著作が多くある方が心不全で急死されました。
そのことで「糖質制限ダイエット」自体の危険性を問う声があがっています。

はたして本当に危険なのでしょうか? 少し調べてみました。


1.そもそも糖質制限ダイエットとは?

主な方法は糖質のもととなる主食(米、パン等)などの炭水化物を制限する事です。

糖質をおさえることで血糖値の上昇をおさえ、インシュリンの分泌を抑えます。

インシュリンは余った糖分を中性脂肪にかえる働きがあるので、脂肪が蓄積されにくくなります。

また、糖質が少ない分のエネルギー源として体脂肪が燃焼されますので、既に蓄積された脂肪も少なくなるという仕組みです。



2.なにが危険?

とはいえ、糖質は体にとって基本的なエネルギー源と言えるものです。

なので糖質が極端に少なくなると、

・脳に栄養が回らなくなるので集中力がなくなる
・体内に蓄積したエネルギーを消費することで疲れやすくなる

などのデメリットがあります。

さらに長期にわたって続けると、体内バランスが崩れることで昏睡状態に陥ったり、血
液がドロドロになってしまう危険性などもあるそうです。



3.結論

上に挙げた危険性は、極端に少なくなったときにおこる例だと思われます。

したがって、結論としては、やりすぎると危険、ということではないでしょうか。

なんでもそうなのですが、短期間で効果を得ようとするために極端にな行動に出てしまう。

その結果、体のバランスを崩して効果が得られないどころか体調を悪くしてしまうことにつながってしまいます。

「過ぎたるは及ばざるがごとし」

糖質をある程度抑えることでダイエット効果はあると思います。

(危険性を指摘している方でも、ダイエット効果自体は多くの方が認めています)

やりすぎないように注意する必要があるのでしょうね。

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