SSブログ

血圧を下げるためにいろいろやってみた ~その4 塩分のとりすぎを防ぐ [体調管理]




スポンサードリンク


高血圧の最大の敵と目されることが多い塩分。
でも生きていくためにはとらないわけにはいきません。

私は血圧を下げるために、どうやって塩分とつきあうかを色々考えました。

今回は、その内容をご紹介します。

もちろん、あくまで私個人の経験則による内容です。
描いている内容が、すべての人にとって効果があるとは言えません。
とりあえず高血圧に悩まれている方のご参考にでもなればうれしいです。

1.塩分の適量

まず最初に考えたのは、塩分の適量ってどれくらいだろうということです。

本を読んだりネットを検索したりして調べてみました。

その多くを総合すると、

・高血圧者の一日の塩分摂取目標:6g以下
・健常者の一日の塩分摂取目標:10g以下

というのが一般的なようです
(健常者は8gという例もあるようです)

ただ、これは正直かなり厳しい数値です。
数字にこだわりすぎて無理をすれば、続かなくだろうことは容易に想像できました。

以前脳ドックに行った際に診察を受けた先生は、6gは厳しすぎるので7gくらいを目標にすれば、とおっしゃっていました。

なので、7~8gを目標にすることにしました。

2.塩分の確認

塩分摂取量を決めるということは、食事などに入っている塩分を確認する必要があるということです。

当時外食がほとんどだった私は以下の方法で確認するようにしました。

2-1.全国チェーンの弁当

「ほっかほっか亭」や「かまどや」といった全国フランチャイズのお弁当屋さんなら、HPにアレルギーなどと並んで塩分表示があります。
ナトリウム表記の場合もありますが、×2.5で大体の塩分のグラム数に換算できます。
(ナトリウム400mgで塩分1gくらいの計算)

マクドナルドやココ壱番屋といったファートフードやカレー屋でも、HPを調べれば塩分がわかるようになっています。


2-2.全国チェーンの定食屋

「めしや」「弥生亭」「大戸屋」といっチェーンの定食屋は、メニューや自動券売機に塩分が表示されていることが多いです。
なので確認してから注文するようにしていました。
最近はファミリーレストラン系でも表記されていることが多いようです。

メニューになければ、2-1.と同様に、HPを検索するようにしていました。
それで多くの場合は確認することができました。


2-3.コンビニのお弁当、おにぎり

多くの場合、品物の包装部分に塩分かナトリウム表記があります。
お弁当は品名を書いている付近か裏面。おにぎりは表面の成分一覧的なところに書いてあることが多かったように思います。
中には書いていないものもありましたが、ほとんどの場合、手に取って上下左右を確認すればどこかに書いてあります。


2-4.そのほか

どうしても確認できない場合は、ネットで食品塩分一覧を掲載しているサイトを検索して、一番近いものに当てはめました。
もちろん同じではありませんでしたが、一つの指標にはなったと思います。

--------

このようい塩分を確認したうえで、昼食夕食を3.5g以内におさめることを心がけました。

塩分そのものは生きていくために必要ですが、過剰摂取は高血圧の敵であることは間違いありません。
おたがい気をつけていきたいものですね。

共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。