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血圧を下げるためにいろいろやってみた ~その1 記録をつける [体調管理]




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2年ちょっと前、私の血圧は、160/100ちょっとありました。
「これではイカン」と、血圧を下げるために色々やってみました。
試行錯誤の結果、ついに先日115/82まで回復!
(降圧剤などの薬は一切使っていません)

この2年間で試してみた事の中から効果的だったことを数回にわたってご紹介たいと思います。

個人差があるので、すべての人に効果があるとは言えませんが、高血圧に悩まれている方のご参考にでもなれば。。

で、今回は、その1、記録をつける

「え? 記録をつけるだけ? 血圧にまったく関係ないじゃん!」
そう思われるかもしれません。
ですが、この「記録をつける」。意外と効果があるんですよ。

記録をつけるための測り方や測るタイミングは色々あります。
でも、本当に大切な事はは1つだけ。
「できるだけ毎日つける」事です。

「できるだけ」がポイント。
2日おき、3日おきになる時期があってもいいんです。
できるだけ毎日を心がけて、結果的に長期間記録をつける。
できれば同じような時間につけて、できれば朝晩つける。
これを継続することに意味があります。

記録をつけることにより期待できる効果は以下のようになります。

・日々、現状を確認できる
毎日現状を把握するわけですから、気が付かないうちに状態が急変していた、とは成りにくくなります。
たとえ血圧を下げることができなくても、上げないための対策をうてる可能性が高まります。 
また、いろいろやってみたことの効果も確認できます。

・向上心がわく
記録として目の当たりにすると、頑張って下げてやろうと思うものです。
自然と血圧を下げるために良い行動をとるようになっていきます。

・血圧に悪い行動を取りにくくなる
記録をつけ続けていると、悪い数値を出したくなくなってきます。
結果、自然と血圧を上げてしまう行為を自粛するようになってきます。

・医者に相談する際の指標になる
お医者さんに相談する場合も、自分の記録があれば有効なアドバイスを得られやすくなります。

私の場合は、時に毎日。時に2日に1回。また毎日に戻り、3日空けたこともあり・・・なんだかんだと最終的に1年以上つけ続けました。

やめた理由は観察ノートを使い切ってしまったからなのですが、その頃には最高血圧が130台、最低も90前後まで下がっていたました。

もちろん他にやったことも意味があったのですが、それらの効果を確認する点でも記録をつけ続けたことは大きな意味があったと思います。

目の前の数値に一喜一憂しすぎず、全体として下がりつつある傾向が見れれば、それを維持するために今やっている対策を継続する。
そういった積み重ねが結果を出したのではないでしょうか。

記録をつけるものは何でも良いと思いますが、市販の血圧ノートみたいなものがあれば便利だと思われます。
私は以前脳ドックを受診した時にもらった血圧観察ノートを使用しました。
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